商品を売ってはダメ

先生業の要点



先日会った方。

なんだか、
とても素晴らしい
『浄水器のようなもの』
を扱っている会社の
社長さんです。

曰く
通常の浄水器は
おいしい
きれい
な水を提供する。

しかし
この会社の浄水器のようなものは
病気が治すことができる
とのことです。

もちろん
法律的な関係で
表立って「病気が治る」とは
言えないそうですが・・・。

だから厳密には
『浄水器』ではないと(笑)

※ややこしいのでこの先、
『浄水器』と表記しますが(笑) ※

海外での実績についても
話してくれました。

あとは
なぜ治るのかについても
けっこう話してくれましたが
難しすぎて忘れました(笑)

しかし、
「なるほどね~」
と感じるものではありました。


別に私は、
その浄水器をおススメしている
わけではありませんよ(笑)

その社長は口頭で
「浄水器を販売している」
と言っていました。

もちろん
「通常の浄水器とは違う」
って言い方をしてましたが。

すると
聞き手の頭内でこの会社の商品は
『浄水器部門』にラインアップ
されてしまいます(笑)

しかし、
この社長はお客さんに浄水器を
提供したいわけではありません。

提供したいものは、
お客さんの健康です。

ここを
お客さんに伝える必要があるのです。

これが伝わると、
お客さんの頭内では
『病院』『入院』『かけがいのない家族』
『高額の治療費』『長生き』『死』
などになるはずです。

どれをとっても
『浄水器』
よりは、重要課題であるはずですよね(笑)

自分の売っているものを
安易に伝えている方は多くいます。

本当は
もっと重要なものを提供しているはずなのに・・・。

あなたが
お客さんに提供しているものって何ですか?

それは
どれくらい重要なものですか?

これを、
お客さんの頭内にイメージさせる
工夫は絶対に必要ですよ。

またお越しください

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