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ほとんどの方は経営者です。
私のビジネスモデルが
小規模事業が対象なので、
一人の方もいれば
数人の会社の経営者もいます。
どの形にしても
経営者であることは間違いありません。
では、
経営者の仕事ってなんでしょうか?
営業マンは営業をします。
経理担当者の仕事は経理です。
広報は広報を行います。
では、経営者は?
そうやって聞くと多くの方が
「何でもだよ!」
「経営全部だよ!」
と答えます(笑)
または
「そう言えば明確に決まっていないな~」
という方もいます(笑)
もちろん、
現実処理を行うに当たっては、
小規模事業の経営者はなんでも
やらなきゃいけません。
しかし、
本業を明確にしておかないと
本業がおろそかになってしまいます。
経営者の仕事について
世界的なマーケッターの
ダン・ケネディは明確にこう言っています。
経営者の仕事はマーケティングである。
特に年商で1億円までは
この考え方を強く持つ必要があります。
どんなにすばらしい商品を扱っていても
どんなに良いサービスがあっても、
お客さんが来なければ収益は0です(笑)
また、
企業運営には理念やビジョンなどが
とても重要です。
特に
お金を稼ぐという目的だけでなく、
社会貢献などの意味合いを持った
会社の方針に人はついてきます。
これは事実です。
しかし、
企業がある程度軌道に乗るまでは
理念やビジョンの前に
マーケティングなのです。
経営者の仕事はマーケティングです。
それを
軸にしてたまにそれ以外の
こともやるのです(笑)
軸がぶれると成果は出ませんので
気を付けてくださいね。