大切なのは他己評価

先生業の要点

 

私は前職で
企業コンサルをしていましたので、
たくさんの社長さんとの
お付き合いをさせていただいていました。

私はこういう経験を
比較的若い時期にできたのは
大きな財産だと思っています。

その方々とは
比較的腹を割って話をできたのですが、
彼らが自分自身で言っていたことがあります。

それは
「経営者はやっぱりわがままだ」
と言うことです(笑)

私が言ったんじゃないですよ(笑)?

それを
自分たちで言っているのです(笑)

・・・私も同感ですが(笑)

わがままだから
会社員として組織内でしっかりと
誰かの下で仕事ができなかった。

だから
自ら経営者になったのだと(笑)

あなたも心当たりがありますか?(笑)

その中で成功している人に
共通することがあります。

それは、
最初に「自分でビジネスできる」
と思ってビジネスをスタートします。

しかし、
しばらくして
コンサルを入れたりすることです。

コンサルを入れなかったとしても
その会社のNO2が社長に対して
ガツガツ意見を言える状況であるとか。

つまり意識的に
第三者の意見を取り入れる(取り入れざるを得ない)
状況を作っているのです。

なんでか?

それは
人は自分の姿を見ることが苦手だからです。

もちろん最初は
「自分でできる!」
と、独立してビジネスをします。

しかし、
残念ながらそれは
あくまで自己評価です。

「自分のことは自分が一番分かっている」

などと言う方もいますが

残念ながら
ビジネスは他己評価が全てです

もっと言えば
ビジネス以外も人間関係・社会生活
全てと言っても良いかもしれません。

それに
気がついた人は意識的に
第三者の意見を取り入れる
流れを作ります。

「自分は大丈夫」

これ自体が自己評価です。

場合によっては
第三者の意見を取り入れるのは
とても苦痛です。

だって、
基本的にわがままなんですから(笑)

しかし、
大きな成功を引き寄せるためには
そんなのは小さなプライドですよ(笑)

またお越しください

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