お友達価格はラッキー?

先生業の要点

 

ビジネスで
何かをお願いするときには
お金を払うのが普通です。

例えば、
何かのサイトを作るとき。

業者に適正なお金を払って
行ってもらうわけです。

しかし
こんな場合があります。

「知り合いにサイトを作れる人が
いるからその人に依頼しよう」

その場合、
お友達価格になることが多いです。

つまり、
通常より安いか
場合によってはタダか。

ということです。

ラッキーですね!

・・・本当にラッキーですか?

もちろん
金額面だけ考えればラッキーですよ。

繰り返しますが
ビジネスではかかった労力などの
対価としてそれに見合った
お金を払います。

なので、
払ったお金に見合わない仕事であれば
クレームを言って修正してもらう。

場合によっては
キャンセルをして別の人に依頼する。

などができるわけです。

これは
必ずしもクレーマー
という訳ではありません。

ビジネスを行っていくうえでは
「まあいいや」
で進めていくわけにはいかないのです。

仕上がった仕事が不十分の場合には
できるように修正依頼をするか
そうでなければ別の人に依頼をするは当然です。

しかし
お友達価格の場合。

そもそも
安くしてもらっているので
正当なお金を払っているとは言えません。

なので、
何か問題がったとしても
文句も言いずらいですし、
他の人に乗り換えることも
気が引けてしまいます。

結果、
あなたのビジネスのクオリティが
保てなくなってしまうのです。

実際にサイトの例で言うと

お友達価格で作ってもらったから
ちょっとした修正依頼をお願いしずらい。

集客成果がでないから、
別の人に作り直してもらいたいけど
それも言い出しずらい。

なんて例が山ほどあります。

お友達に
仕事を依頼するのは構いません。

しかし、
お友達価格を当てにして
依頼するのはやめたほうがいいです。

友達であっても
適正な金額で取引をしましょう。

いや、
友達だからこそ、
意識をしてそうしなければダメです。

友達に仕事を依頼する場合は
お友達価格を期待するのではなく、

むしろ
通常より多く払って
友達を応援するくらいの気持ちが
欲しいものですね。

またお越しください

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