ビジネスは等価交換

先生業の要点

 

以前、アメリカの
スーパーマーケットでの
出来事です。

レジで並んでいると、
突然、並んでいる人を残したまま
レジの人が、
「ここまで、私はもう帰る時間」
とレジを閉めました(笑)

う~ん、日本だったら考えられない
ですが、アメリカならあり得る
感じですね。

変わって、イギリスのバスに
乗っていた時の話。

○○に行くために○○行きの
バスに乗っていたんですが、
途中で運転手さんが
「全員降りろ。俺の仕事は終わりの時間だ」
と、全員降ろされました(笑)

これはさすがにびっくりしましたが、
運転手さんは特に非難される
わけでもありません。

日本はその点非常に親切で安心できます。

しかし親切が行き過ぎている感を
感じる時もありますね。

お金を払って頂くことは
大変ありがたいですが、
こちらはそれに見合った商品やサービスを
提供しています。

基本的にビジネスは『等価交換』です。

お客さんはその商品やサービスに
その金額の価値を感じて購入します。

サービスを充実させることと、
お客さんが偉いというスタンスは
違いますが、ごっちゃにして
しまう人も多くいます。

どちらが偉いとかはありません。

決して横柄になるわけではありません。

対等だということです。

少なくとも先生業はその意識を
持っていた方がいいです。

「客は偉い」という意識のお客さん
がいるのであれば、そういう人とは
付き合いは、いろんな意味で
考えた方がいいですよ。

またお越しください

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