専門家の目線は
お客さんと違います。
豊富な知識と経験。
そして
鋭い視点で、お客さんに
必要なものを見抜きます。
さすがです(笑)
「あなたにはこれが必要です!」
「あなたにはこれがピッタリです」
と、
これ以上ないものを勧めます。
しかし、売れません。
お客さんに必要なものなになぜ???
ここを分かっておかないと
専門家として苦労します。
上記のような商品。
(何かは置いておきます)
お客さんに必要です。
しかし、
必要=買う
とは限らないのです。
例えば、歯医者さん。
虫歯やなどの問題を抱えているけど、
(ギリギリまで)歯医者さんに行かない。
こんな人っていますよね(笑)?
虫歯がある→治療が必要
なのにです(笑)
この場合
理療が必要なのに行かない理由は
何でしょうか?
痛いのがいやだ?
そうなら、
この患者さんが欲しいのは
痛くない治療です。
歯医者に行く時間がない?
そうならば
この患者さんが欲しいのは
時間のかからない治療です。
専門家としては
「一番必要なもの」
「一番効果がある」
を提供したくなります。
その気持ちは
と~っても良く分かります(笑)
しかし
必要でもお客さんが欲しいもので
なければ売れません。
それでも買う人は
歯が痛くてたまらない状態の人です(笑)
さて
あなたは
お客さんに必要なものを売っていますか?
お客さんが欲しがるものを売っていますか?