きのう会った社長さん。
人材育成のコンサルタントです。
私も前職が
人材育成を中心としたコンサルタント
だったので内情もだいたい分かります。
なので、
話がはずむはずむ(笑)
やはり、
人材育成も無形商材です。
形の見える
商品やサービスではないので、
お客さんに分かってもらう
ことが大変困難です。
そして、
人材育成やコンサルの
さらに大きな壁は、
基本的に買いたくないもの
で、あることです(笑)
めんどくさい
お金がかかる
絶対に必要とも言えない
だから
買わなくていいなら買いたくない!
その壁を乗り越えるのが大変です。
さてその社長にこう聞かれました。
(私の名刺にある)
「集客導線構築って何ですか?」と。
つまり
「通常の集客と何か違うのか?」
ということです。
う~ん
なかなか鋭い質問です(笑)
よくある話ですが、
空腹の人に魚を渡せば、
一時的に満腹になる。
しかし
またすぐに空腹になる。
そこで、
魚の釣り方を教えれば、
今後、ずっと自分で魚を取って
食べることができる。
というお話に似ています。
『集客』は
文字通りお客さんを集める
ことなので代行もだっていいわけです。
しかし、
代行の場合は代行業者が
去ってしてしまえば集客も終了です、
お客さんは
自分で集客ができない状態のままです。
しかし、
集客の仕組みを作って、
その運用法を学べば、
今後は自分で集客することが
可能になるのです。
これが
集客導線の構築です。
代行業を
否定するつもりはありません。
必要なのは
「今、自分にどっちが必要か?」
ということなのです。
一時的なものではなく
中長期的に考えれば
おのずと答えはでるはずです。