以前、
私が社員研修を売っていたとき。
バリバリの営業だったので、
営業力を最大限に活用して
その商品を売るのです。
営業力と言っても
論理的思考力
共感力
理解力
説得力
などなどなど・・・
それらを総動員して
いかに買ってもらうか?
というわけです。
「いかに買ってもらうか」
もう少しマイルドに言っても
「いかに欲しいと言ってもらうか」
そればかりを考えています。
そんなときに
ひょんなことから
保険の営業マンの話を聞く
ことになりました。
その営業マンは
商品について一生懸命
説明をしています。
私は
その時の彼を見て
こう思いました。
「いかに買ってもらうか」
「いかに欲しいと言ってもらうか」
必死だな~(笑)
それと同時に
「ほ~、こう来るか(笑)」
「こう話を持っていくか」
「プッシュポイントはここじゃない!」
などと考えていたのです(笑)
ここでは私がお客さんです。
ビジネスはお客さんの立場になって
考えることが重要です。
しかし、
実際にお客さんになったとき
の方がはるかに気づきが多いです。
あなたが
営業をしているのであれば
保険や車の営業マンの話を
聞くのも効果的です。
また、
ネットを使ったマーケティングを
行っているなら、
その手の会社に資料請求を
してみるのもいいです。
ドモホルンリンクルなどの
大手のサンプルを取り寄せるのも
有効です。
その時に
または
そのあとに
「なるほどこう来るか!」
というのが見えますよ。
よく
お客さんの立場に立つ
と言いますが、
実際にお客さんになってみるのも
おススメですよ(笑)