それ・・誰が欲しい?

先生業の要点

 

 

きのうは
2日連続セミナーの初日でした。

税理士、コンサルタント、
行政書士、中小企業診断士
ファッションコンサルタント
の方々です。

彼らに共通して言えるのは
『具体的な商品を持たない先生業』
であるということです。

先生業の弱点は
具体的に見せたり、触ってもらったり
する商品がないことです。

しかし
反面、それは強みにもなるのです。

具体的な商品をクライアントに
渡すとすれば、サンプルを
作ったり、実際の商品を渡したりと、
費用がかかります。

これを
何百人、何千人単位となると
莫大な費用がかかります。

しかし
先生業の持っている
知識やノウハウや情報。

これらを与えるのに
費用がかかりません。

口頭で伝えるのはもちろん、
文書にしてメールで送る。

スマホ動画で撮って渡す。

ほとんど無料です。

何百人、何千人に渡してもです(笑)

すごいメリットじゃないですか??

しかし
だからと言って、
クライアントが欲しい情報でないと
もらってくれません。

「税金の〇〇制度が変わった・・」
「新しく国で○○に取り組む法案が・・・」
つきしては・・・・、

と、○○省のサイトから引用した
小難しい文章を張り付けている方もいますが、

それって
クライアントが欲しい情報ですか???

ってことを考えましょう。

法律が変わったこと
税金の制度が変わったこと

これらを知っておかなきゃいけないのは
その専門家であるあなたです。

基本的にそんなことは一般の人には
どーでもいいんです(笑)

その結果、
どういうメリットやデメリットを
もたらすか?

それが知りたいのです。

あなたがどんなに「必要」だと思って
情報を出していたとしても
聞いてもらえなければ、
何の意味も持ちません。

一般の人の目線を常に持っておかないと
あなたの持っている情報やノウハウも
聞いてもらえないままになってしますよ?

またお越しください

コメントを残す

*