カーシェアリングというサービスを
知っていますか?
一台の車を契約者複数人で使用しましょう。
というサービスです。
最近では割と一般的になってきて
タイムズなの駐車場に「カーシェアリング」
と、無人の車が止まっています。
ネットなどから空き時間を予約して使用します。
ここでは
「車は一人が所有する」
という概念から
「複数人で使用し、かかる経費も分担する」
というように変わっています。
この価値観に共感したお客さんが
参加をするわけです。
つまりこの価値観を提示された結果、
お客さんの価値観も
「車は買わなくてはいけない」
↓から
「複数人でシェアする」
になったのです。
このように、お客さんが商品、サービスを
買うのは価値観が転換された場合です。
例えば昔であれば
「洗濯物は手洗い」
↓が
「機械で洗う」
に変わった結果洗濯機を購入しますし、
「電話は黒電話」
↓が
「持ち運びできる携帯電話」
↓さらに
「いろいろな機能を付けたスマホ」
と変わっていったわけです。
先生業も同じです。
例えばコンサルタント。
お客さんは
「経営は自分で何とかするもの」
↓であった価値観が
「プロの知恵を借りるのもあり」
に変わった結果、契約になります。
またその中でも
「今までは財務コンサル」
↓が
「マーケティングが必要」
となれば、マーケティングコンサル
との契約が決まるでしょう。
つまりはお客さんに価値観の転換を
してもらわなければ、あなたの商品や
サービスは売れませんよ。
ということなのです。
お客さんに新たな価値観を提示することが
重要なのです。