売れるか売れないかの境目

先生業の要点

 

「今度○○の商品を売ろうと思うんです」
「△△サービスを展開しようと思うんです」

なので

「売れると思いますか?」

と、
よ~く、
とってもよ~く、
質問されます。

この手の質問をされるときは、
聞き手はほぼ「売れる」と
思っている状態で聞いていますので、
私が「売れないと思う」なんて言ったら
とてもややこしいことになります(笑)

では、
どのように答えるか?

「きちんとやれば売れると思います」

と、答えます(笑)

なんか
当たり障りのないような回答に
聞こえるかもですが・・・。

これが、
その状況で言える本心です。

良い商品やサービス。

これを
自信を持って売るつもりなのでしょうが、

そもそも
良い商品やサービスなんてありませんから(笑)

あるのは
○○(ターゲット)に向けた
良い商品やサービス
だけです。

例えば、
iPhone。

素晴らしい商品ですよね?

良い商品ですね。
私やあなたにとっては。

でも、
田舎のおばあちゃんから見て
良い商品でしょうか?

もちろん
おばあちゃんだって
使いこなせれば良い商品とも
言えなくはないかもしれません。

ここで言いたいのは
「誰に対して」
が明確でないと
それが良いのか悪いのか
売れると思うか、売れないと思うのか。

なんて判断や予想はできないということです。

そこを忘れて商品やサービスが
良いから
新しいから
今までにないから
と言うのは大きな間違いにつながります。

さて
あなたの商品やサービスは
誰に対して良いものなのでしょうか?

「誰でもだよ!」

という答えはなしですよ(笑)

考えてみましょう。

またお越しください

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