気の合う仲間はダメかも(笑)

先生業の要点

 

サロン経営者、整体院、士業
などの『無形商材』でビジネスをしている方。

他の業種と比較すると
個人で経営をしている方が多くいます。

小さな規模の一人で処理できる
仕事ばかりならば問題ありません。

しかし多くの場合、
一時的にしても誰かとコラボをしたり、

または
業績が上がってきたら、
人を雇うなんてこともおこります。

つまり、
『誰かと一緒に仕事をすることが起こる』
と、いうわけです。

これは
けっこう頻繁にあります。

そんな時、
きっとあなたは
「気の合う人と一緒に仕事がしたい」
と思うはずです。

私もそうです(笑)

しかし

それだけで判断してしまうと
失敗をしてしまうことがあるのです。

あなたと気の合う人。

それって、
あなたと価値観や考え方が
あなたと似ている人である可能性が高いです。

「価値観が似ていたほうがいいじゃないか?」

と、思うかもしれません。

確かに
価値観が似ていると、
意思の疎通もスムーズに行え、
コミュニケーションをとっていても
楽しく進めることができます。

しかし反面、
あなたと欠点や苦手な部分が
似ていることがあるのです。

例えば
細かいことを気にしない
大らかな二人の経営者が
タッグを組んで何かを始めようとします。

すると
二人とも細かいことに
気が付かないまま進めてしまうのです。

この場に
細かいことをできる人がいないのです(笑)

これでは
プロジェクトがうまく進むはずはありません。

組むならば、
あなたに足りない点を補って
くれる人と組む必要があるのです。

ただ、
あなたに足りない点を持っている人は
あなたと違う価値観を持っているかもしれません。

気が合うとは
限らないかもしれません。

しかし、
だからあなたの足りない点に気が付くのです。

そして
それを補えるのです。

あなたも
その人の足りない点を持っているのです。

ビジネスでは
そういう人と組むべきなのです。

「気が合うから」
ということだけではダメなんです(笑)

 

またお越しください

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