正しい日本語。
ときどき
テレビなどでも話題になっています。
例えば
レストランで注文したものが
届いたとき店員さんが
「お待たせしました○○になります」
に対して
「日本語はおかしい」と。
今まで
○○でなかったものが
これから○○になるのであれば
「お待たせしました『○○になります』」
と言えるけど、
もともと○○であったものには
おかしな言い方というわけです。
あと
「ら抜き言葉」も
よく言われます。
本来
「見られる」
を
「見れる」
のように「ら」を
抜くことが多いです。
私たちは
アナウンサーではないので、
絶対に正確な日本語を使わなくては
いけないわけではありません。
しかし
セミナーなどをやるときには
少し意識をした方がいいでしょう。
特に
「○○と思います」
「△△したいと思います」
という言葉。
もしかして
あなたも使っていませんか?
「思います」と言った瞬間、
あなたの信ぴょう性が下がります。
お客さんは
あなたのことを
その分野に関しては
『先生』と思っています。
セミナーに
来る人であればなおさらです。
その先生の言葉の端々に
「・・・と思います」
ついていたら、
「確信がないんかい!?」
と思ってしまいます。
自信をもって
「○○です」
と言い切りましよう。
これを気を付けるだけでも
セミナーや対面での
あなたの信頼性が高まりますよ。