『線』を作っていますか?

先生業の要点

 

「最近○○を勉強しているんですよね~」
「△△の取り扱いも始めました」
「□□のセミナーに行きました」

と、
日々いろんなお話を聞きます。

何のために・・・?

売上・利益に
結び付けるためですよね(笑)

そのために
経営者は新たな商材を探し、
本を読み、セミナーに参加しているんです。

勉強熱心で意欲的です。

ところで・・・

野球は
1チームが9人です。

その9人には
それぞれ打順というものがあります。

打席に立つ順番ですね。

1番バッターから
9番バッターまでに
それぞれの役割があります。

分かりやすいところでいうと
1番バッターはまずは塁に
出ることが求められます。

対して
4番バッターは
それまで塁に出た人を
ホームに返すために
思い切り大きな打球を打つことを
求められたりするのです。

もう一度言いますが、
1番から9番バッターまで
それぞれ役割があるのです。

各々が
その役割に沿った
仕事をすることによって
得点が入るのです。

それを
野球では『打線』と言います。

『線』であることが重要で、
各々が好き勝手に打ったら
それは『線』ではなく『点』に
なってしまうのです。

多くの場合、
打線がつながったときに
得点が入ります。

対して
点はぶつ切りです・・・。

さて、

新しい商材を仕入れること
本を読むこと
セミナーに行くこと

それらは
素晴らしいことです。

しかし
大事なのはそれらが
『点』のままではなく
売上をあげるための
『線』になっているか?

です。

どんなに
素晴らしい勉強をしたって
それが点であったなら
やっぱりぶつ切りなのです。

あなたは
すでにすばらしい『点』を
持っているはずです。

だとしたら
今やるべきはそれらを
『線』にする方法なのかもしれません。

「もっと他には?」と
これ以上『点』を求める
ステージは終わっていませんか?

 

 

またお越しください

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